講座

本日、土曜日でしたが

手ぬぐい講座を開催いたしました。

今日で2月も終わりとなり

観光のお客様もお見えになられてました。



私の担当は、染色などについてのご説明をさせていただいてます。

ご人数に合わせてスタッフの人数も変えておりまして

今回はスタッフ4名で皆様をお迎えいたしました。


こちらは、紙を木綿に例えて表現し

ご説明させていただいてます。


こちらは、復刻などの柄を

忠実に再現する為に色んな染色方法があるなどの

ご説明です。

ただし、一番お時間をたっぷり設けておりますのは

手ぬぐいのご使用方法と風呂敷バッグの作り方です。



今回手ぬぐい講座終了後

京呉ふくほそ辻も予約を入れられたお客様も

いらっしゃいました。


お馬さん柄

 お客様から、ご要望が多かった

お馬さんの柄をRAAKで制作しようと思ってます。

お馬さんのモチーフの要望は

海外のお客様にも多いモチーフです。

そこでテーマをお馬さんとし、

色々と図案を製作してみました。


こんなのや・・・


こんなのも。


決定柄は上の3柄です。

お馬さんの勇壮に駆ける姿や

柵越しの自然な姿、小紋柄の

3柄を現在進行しています。

柄の微修正を行い、型製作に移ります。

広告掲載誌

今回、何度かうたせていただいている

2誌の表4(裏表紙)に広告をうたせていただきました。

ひとつは淡交社様発行の『淡交3月号』

もうひとつは京阪神エルマガジン社様の

ミーツ別冊『京都本』です。


まもなく本屋さんなどに並びます。

まだまだ当社の事をご存知じゃない方も

たくさんいらっしゃいますので

一人でも多くの方々に

知っていただければ有難いです。

日本金融通信社取材

本日、日本金融通信社が発行されております新聞

『ニッキン』の取材がありました。



これからの展開など具体的に

ご説明させていただきました。

『ニッキン』は、銀行などの金融機関さんが

読まれる新聞となります。



以前は取材の際には

カセットテープへの録音が多かったのですが

最近では皆さんコンパクトなボイスレコーダーを

ご使用されていますね。

今回はこんな感じのボイスレコーダーを

ご使用になられてお話しさせていただきました。



金融関係の皆様、よろしければ読んで下されば幸いです。

手ぬぐい新柄 四季の町家シリーズ

 現在、永楽屋細辻伊兵衛商店

手ぬぐい新柄を制作中です。

今回は、町家の中から見える

四季の移り変わりをデザインいたしました。

こちらは、桜の舞う『春』の景色です。

こちらは、紫陽花の『初夏』の景色です。

画像は図案の状態のもので、

ただいま手ぬぐい生地に染めたサンプルを修正中です。

こちらのシリーズは、秋と冬も考えています。

芸妓さん

 本日より、祇をん槇子さんが芸妓さんになられました。



こちらの着物は当社京呉ふくほそ辻

ご注文いただき

こしらえさせていただきました。

大切なお着物をこしらえさせていただき大変光栄です。


これより男衆さんとお茶屋さんにご挨拶まわりされます。


雨もあがり良かったです。


一軒一軒ご挨拶にまわられます。

これから芸妓さんとしてのご活躍を楽しみにしていますネ!

舞妓さん最終日

先日、槇ちゃん舞妓さん最終日に

ル・プーさんでご一緒させて頂きました。



本当に槇子さんの舞妓さん時代には

お世話になりました。

2年間に渡り当社のイメージモデルとして

撮影などにも協力していただき

社員一同感謝しております。

当社は舞妓さんのおかげで景気もマイコんだと

思います。

芸妓さんになられても頑張って下さいね。


私も髪結いに、少しはさみを入れさせていただきました。


こちらを使用させて頂きました。

なにはともあれお疲れ様でした。


目録

 先日、槇子さんの襟替のお祝いに

目録を置屋さんにお届けしてまいりました。

目録とは、舞妓さんが店出しされる時や、

舞妓さんが芸妓さんに襟替される時に

お祝いとしてお得意さんやご贔屓さんから

贈られるものです。

なかなか目にすることがございませんので

皆様にご紹介いたします。


ちなみに

京都で目録を描いていただく所は数軒しかございません。

シザー

 週2〜3回ぐらい

自分で髪の毛を切っています。



最初は切り過ぎたり

よく失敗していましたが、

最近は慣れてきたような気がします。

すくのが普通のはさみでは難しいので

最近、すきばさみを購入しました。



こちらでカットすると

20%カット出来るので

軽くしたい部分をザックリと切ります。

て、いうかそんなこと

書かなくってもわかりますわね!

京都国際マンガミュージアム

 本日、京都国際マンガミュージアムさんに

お伺いさせていただきました。


今回、3/20からはじまる

昭和初期から30年代に活躍し

現在の漫画界に多大なる影響を与えた

杉浦茂さんの特別展に関連しまして

京都国際マンガミュージアムさんと

コラボレーションさせていただくこととなりました。



京都国際マンガミュージアムさんは

当社のかなりご近所さんで

もともと小学校(龍池小学校)だった建物を

その良さを活かして建てられております。

ですので、スタッフの方に案内していただき

館内を歩くととても懐かしい気持ちになり

『漫画』という文化ととても合っているように感じました。



館内にはストックを含め30万冊のマンガが

所蔵されているそうです。

(1日10冊読んでも100年ぐらい!)



明治時代のマンガから

最新のマンガや海外のマンガまで

幅広く展示されており、

そのほとんどが閲覧可能になっており

博物館的機能と図書館的機能を併せ持った、

新しい文化施設となっておりました。







その他、茶室が備わっていたり


常設展として『100人の舞妓展』という

100名を超すマンガ家さんが描いた

“個性豊かな舞妓さん”を、ミュージアム内の廊下壁面に

ズラリと展示されておりました。


さすが日本を代表する施設ですね。


今度は時間のある時にゆっくりとお伺いさせていただきます。

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Ihee Hosotsuji
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