狩野山雪

先日、私が外出の際に

ご年配の男性が当社店舗へ来られ

その方の出された詩集を頂戴いたしました。

詩集の中で細辻家について触れているとのことで

このお持込いただいた方の詩集を読んでみますと、

天正17年(1589年)〜慶安4年(1651年)の年代の

狩野山雪という狩野派の絵師に

当時の細辻家が注文し

後にこの絵師の代表作ともなった

『雪汀水禽図屏風(せっていすいきんずびょうぶ)』という

屏風絵を描いていただいたという内容でした。



現在この絵は京都国立博物館に所蔵されているそうです。

絵師の生きておられた年代から推測すると

当家の創業当時のご先祖さんとなります。

このような絵を当時依頼された我がご先祖さんは

とても凄い人だったんだろうなと感心いたします。

いやいや凄いと言うより歴史的に感動いたしました。

当家の施主はどんな人物だったのか。

是非今度、この絵を拝見しに行き

ご先祖さんをじっくりと感じたいと思いましたが

お電話で京都国立博物館さんにお問合せさせていただきますと

現在は改装中の為

この場所では4〜5年見ることが出来ないという返答を頂きました。

ただし、貸出されることはあるそうです。

どこかで拝見したいものです。


伊兵衛Ihee・伊兵衛ENVERAAK撮影

 昨日、Leafさんとご一緒に

伊兵衛Ihee伊兵衛ENVERAAK

撮影をいたしました。

今回は、モデルさんにトレンドの洋服を着用していただいて

伊兵衛Ihee伊兵衛ENVERAAKの商品を

持っていただいての撮影をいたしました。

私も参加いたしましたのでご紹介させて頂きます。

まずは、RAAK本店姉小路側での撮影です。



 



  

RAAK本店中庭からの撮影です。











坂本龍馬風に伊兵衛Iheeのカバンを持ってみました。



私の別の雑誌で使用する写真もお撮り頂きました。



カメラマンさんのスタジオに移動し

また撮影開始です。



















千枚ぐらい撮影いただいたようです。

出来上がりが楽しみです!

この撮影にご協力いただきました皆様

お疲れ様でした。

宝塚歌劇 花組公演鑑賞

昨日、宝塚歌劇 花組公演を鑑賞してきました。



宝塚ロマン『外伝ベルサイユのばらーアンドレ編ー』、

スパークリング・ショー『EXCITER!!』

で、ございます。

9/4〜10/5までの公演です。

もうあと数日となっております。



今回は、いつものメンバーに

祇園のカルシウムハウスの梶子ママ

ご一緒させていただきました。

(私が持っている帆布のカバンは伊兵衛Ihee新作の黒地に黒の竹の柄です。)



中央の方が、以前もご紹介させていただいた

祇をん槇子さんのお姉さん愛音羽麗さんです。

今回はオスカル役を演じておられました。



こちらの写真は、スパークリング・ショー『EXCITER!!』の直前の写真です。

今回も本当に楽しく拝見させて頂きました。

また、是非伺わせて頂きたいと思います。


新柄風呂敷

風呂敷の新柄を現在こしらえております。



こちらはRAAKの柄で

手ぬぐいでも好評の「リボン」の柄です。



こちらは永楽屋細辻伊兵衛商店の柄で

現在、風呂敷のみのデザインとなり

結んだおみくじを配置した柄です。



こちらも永楽屋細辻伊兵衛商店の柄で

オリジナルの青海波です。

現在、型作成中です。

風呂敷の出来上がりサイズは

三巾(約106cm×106cm)となります。


『美の壷』

昨日、NHKの『美の壺』の番組内で、

当社の手ぬぐいをご使用いただきましたので

ご紹介させて頂きます。



放送の中で、有名芸能人の方が手に持たれていましたのがこちらの

永楽屋細辻伊兵衛商店の手ぬぐい『源氏香』です。(サイズ約36cm×120cm)

さて、最近では手ぬぐいも色々な使い方を皆さんしていただいて

当社もインテリアや包み方のご提案を多数ご案内をしておりますが

是非、普段にも『手をぬぐう』など日常でも大いに使って頂ければと思います。


取材

当社はおかげさまで、

TV・新聞・雑誌など多種多様な取材を

日頃から多く頂いております。

取材いただいた内容などを

全てご紹介させていただきたいところではありますが

今回はその中の一つですが、

昨日の京都新聞夕刊の1面に

カラーで大きく掲載いただきましたので

ご紹介させて頂きます。

 

掲載いただいた内容は、

『ネオ古都5』というコーナーの中で

私のインタビューいただいた内容と共に、

永楽屋細辻伊兵衛商店 祇園店の2Fにあります

町家手拭ギャラリーと併設した

1/4フレームのコーナーの写真をカラーで大きく取り上げていただきました。

こちらのコーナーはおかげさまで評判も良く

新たな手ぬぐいの提案として

皆様にご興味を持っていただけているようです。

是非、祇園にお越しの際は覗いてみて下さい。

『茂山狂言鑑賞会』

 昨日は、京都コンサートホールに

京都新聞社主催の茂山狂言鑑賞会に行ってまいりました。



開演前のコンサートホール内の舞台です。



会場内は、満席で大変盛況でした。

私も楽しく拝見させていただきました。

狂言は、笑いもあり楽しい古典芸能ですね。

みなさまも是非!!

百年続く企業の条件-老舗は変化を恐れない-

先日発刊された『百年続く企業の条件-老舗は変化を恐れない-』

それでも企業の寿命は延びている
100年に一度の不況ぐらいじゃ驚かない
誰よりも企業を見続けてきた帝国データバンクが分析する!

編著 帝国データバンク史料館・産業調査部
発行所 朝日新聞出版

の、本を帝国データバンクさんよりいただきました。



【老舗ファイル】

所在地 京都市中京区

代表者 細辻伊兵衛

創業 1615年

タイトル 倉庫の片隅から蘇った意匠

と、ご紹介いただき

「眠っていたデザインを掘り起こす―温故知新」

「茹でガエルの法則」

「老舗の新しいスタート」

の項目に分けて

以前取材頂きました内容を掲載いただきました。

最初のタイトルは

凄い本のタイトルがついていますので

本のタイトルに負けないように

努力していかなければならないと

身の引き締まる思いです。


RAAK新柄

現在RAAKの柄で

新柄を製作中です。

今回は6柄進行しておりますのでご紹介いたします。



こちらはご要望も多かった犬の柄です。

多くの犬種をシルエットで描いております。

あなたのお好みの犬種はありますか?



全体に雪の結晶のある柄です。

実は下の方で、あわてんぼうのサンタさんが

落としたプレゼントの袋を拾っています。



こちらはローソクの柄です。

手ぬぐいを折りたたむ幅を変えれば

ローソクの数が変わりますので

誕生日のプレゼントの際にその本数で

折りたたんでお渡ししては。

ただし手ぬぐいの中の

ローソクの数は限られておりますのでご了承ください。



こちらは小鼓の柄で、

小鼓をポンッと叩く、革(かわ)の方向から見た柄となります。



こちらはキノコの柄です。

丸みのあるカサのデザインです。



松・竹・梅と、羽子板でデザインされたポチ袋の柄です。

現在、それぞれ型を製作しております。

出来次第サンプルを染めていきます。


小鼓お稽古

 私は月に2回、小鼓のお稽古をさせていただいてます。

まだまだ未熟ですが

続けていきたいと思っています。

今回先生に写真を撮っていただきました。



こんな感じでお稽古していただいてます。

染春園というところです。


calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2009 >>
Ihee Hosotsuji
profilephoto
links
京都の社長.TV
5618_1.png
            
profile
search this site.
selected entries
categories
archives
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM