先日、本社でインタビュー取材を受けさせていただきました。
取材内容を掲載いただけますのは
かんぽ生命様が発行される
月刊「かんぽスコープ」さんです。
中小企業経営の舵取りにあたって、
視野(スコープ)を拡げてもらうための情報を
提供されている媒体だそうです。
取材にお越しいただいたのは
ジャーナリストでご自身でも色々と本を出版されている
高井尚之さんです。
今回、インタビュー取材のテーマとして
主には、「 企業改革の荒療治に挑む 」という
テーマをもとに、色々とお話させていただきました。
『モノの無い時代』から
『モノが溢れた時代』に
日本が変革してきて
どの様に対応するか、などお話させていただきました。
私のお話で参考になれば幸いです。
取材『かんぽスコープ』
温習會プログラム
いよいよ明後日の10月1日(金)から6日(水)までの6日間、
祇園甲部歌舞練場において
温習會が開催されます。
ご存知の方も多いと思われますが
温習會は、祇園甲部歌舞会さん主催の
京舞井上流の会です。
「温」・・・すでに教えられたことを思い出しておさらいをする。
「習」・・・上に羽の字がついていて、雛鳥が羽根を繰り返し、
羽ばたいて飛び立つ技術を身につける。
という意味があるそうです。
今年もこちらの温習會のプログラムに
広告を打たせていただきました。
今年も鑑賞させていただきます。
温習會出番表
先日、温習會の出番表を
芸舞妓さんからいただきました。
10月1日から6日、
毎日午後四時から開演されます。
今年も、鑑賞させていただきたいと思います。
この秋に行きたい観光地の
第一位は、京都だそうです。
温習會の中にも
京都の情緒の楽しめる土地を
舞台にした演目もあるようで、
楽しみです。
出番表を1枚。
掲載誌「Wiz Biz」
8月にご取材いただいておりました
ベンチャーリンク様発行の
経営情報誌「Wiz Biz 10月号」を
送付頂きました。
今回、「後継者がゆく!」というコーナーで
「倒産寸前から新展開へ
京の老舗の刷新を支える経営哲学」
という内容でインタビューいただいた内容を、
4ページにわたり掲載をいただきました。
掲載いただいた誌面の一部をご紹介させていただきます。
永楽屋本店(本社)外観です。
永楽屋本店の店内の様子です。
インタビューにお答えさせて頂いている風景です。
商品の一部です。
永楽屋本店2Fの町家手拭ギャラリーです。
「ニッポンの中小企業を元気にする経営情報誌」
というサブタイトルがあります。
私の記事で少しでも
元気になっていただけることがあれば嬉しい限りです。
永楽屋新柄 干支 兎柄
永楽屋では、恒例の
干支柄の手ぬぐい柄をこしらえておりますが
今年も準備を進めております。
来年の干支、兎の柄です。
こちらの特徴は、
毎年干支の動物を
裂取り(きれどり)風に描いております。
これから修正などを行い
染めに入ります。
昭和45年京都新聞記事「京のしにせ」
先日、社内の資料を整理していましたら
昭和45年に当社を掲載いただいた
京都新聞が出てきましたのでご紹介させていただきます。
日付を拡大しますと、
昭和45年2月27日金曜日。
『京のしにせ』というコーナーで
掲載いただいております。
記事の内容は、
『三百五十年も続いている木綿の専門問屋。
織田信長公が京にのぼった時、
おかかえの御用商人として苗字帯刀を許され、
三条烏丸東に店を構えたのが
“シニセ・永楽屋”のスタート。
その当時、永楽屋と大黒屋のニ軒の問屋があったといわれ、
初代永楽屋伊兵衛がいまでいう企業合併を行った。
明治初期に日本へ初めて紡績がはいってきた時も、
いち早くその技術を取り入れ開発した新商品「毛斯金巾」や、
その後改良を加えて「由良之介」の商標で売り出し
全国各地で脚光を浴びた男物裏地は、
いまでも同社の看板商品。
これらの取り扱い商品は、買い継ぎ商品がほとんどなく、
製織から縫製加工まで一貫した
オリジナル製品である点が大きな特徴で、
高級品として得意先の信用も厚い。
戦後二十五年に再開後も、
木綿問屋のシニセが化合繊や
絹織物などブーム商品の扱い問屋に
転向して行くなかで、
永楽屋は「間口は狭くても奥行き深く」を経営方針に、
京都では唯一の綿織物専業問屋として
確固不動の地位を築きあげている。』
と書かれています。
当時十二代目が当主の頃の記事となります。
永楽屋主催 『第4回 舞妓さんと記念撮影』
先日、『第4回 舞妓さんと記念撮影』が
無事終了いたしましたのでご報告させていただきます。
9/19(日)の13時頃から16時頃まで、
帆布鞄専門店伊兵衛Ihee祇園店と
風呂敷専門店伊兵衛ENVERAAK祇園店の
間にある中庭を舞台に、
祇園甲部の舞妓さん豆はなさんにお越し頂き
開催させていただきました。
当日の様子を撮影させていただきましたので、
一部ご紹介をさせていただきます。
終了間際に小雨がパラつく場面もございましたが
皆様楽しそうに撮影いただいていたようで何よりでした。
お越し頂きました皆様、有難うございました。
豆はなさんも暑さの残る中、お疲れ様でした。
次回は10/17(日)を予定しております。
場所と時間は変わらず
帆布鞄専門店伊兵衛Ihee祇園店で
13時頃から16時頃までとなります。
お越しいただいた方や
ご興味を持っていただいた方など
皆様、是非お立ち寄り下さい。
笹屋伊織さんどら焼
先日笹屋伊織さんの
どら焼を自宅でいただきました。
こちらのどら焼は
弘法大師さんのご命日に合わせ
毎月20・21・22日に販売されているそうです。
ご存知の方も多いとは思いますが
笹屋伊織さんのどら焼は通常の形と違って
円柱形になっております。
ですので箱もこのような形をされています。
中は・・・
さらに中は・・・
こしあんを秘伝の皮で幾重にも巻かれ
その上から竹の皮を巻かれております。
食感はモチモチッとしておりました。
もともとは
お寺の銅鑼(どら)の上で秘伝の皮を
焼かれてつくられたそうで、
江戸時代末期に五代目の当主が
東寺のお坊さんよりご依頼を受け
考え付いたそうです。
ちなみに、
笹屋伊織さんの五代目当主も
私と同じ「伊兵衛」さんだそうです。
メガネ拭き新柄
風呂敷専門店の伊兵衛ENVERAAKでは新アイテムとなる
メガネ拭きをこしらえようと思っております。
メガネ拭きは、私も毎日使用している道具です。
基本的に手ぬぐいや風呂敷や帆布鞄などは
自分達でこしらえたものを
持っています。
自分達でつくって持てるのは
有難いことだと思います。
ところで、
風呂敷のオリジナル柄をメガネ拭きに
デザインしたサンプルが出来ましたので
一部ご紹介させていただきます。
一部修正を行い、現在製作を進めております。
東京出張(羽田空港国際線旅客ターミナル視察編)
先日のブログでもご紹介させていただきましたが
10/21(木)に東京国際空港(羽田空港)に新たに
新国際線旅客ターミナルがオープンされます。
当社もこの施設内4Fに
手ぬぐい専門店RAAKと
風呂敷専門店伊兵衛ENVERAAKの
2店を同時オープンさせていただきます。
本日は店舗の仕上がり確認のため
お伺いをさせて頂きました。
什器の確認や
商品を搬入した際のイメージなど
色々と確認・打合せをさせていただきました。
何枚か写真を撮影しましたのでご紹介させていただきます。
こちらは3Fの出発ロビーです。
チェックインカウンターの前で1枚!
3Fから撮影しておりますが後ろに見えるのが
4Fと5FのE・DO MARKET PLACE です。
4Fのほぼ中央に構える江戸舞台です。
オープン後はこちらでイベントなどが行われるそうです。
同じく4Fの江戸小路と名付けられた通りです。
中村勘三郎さんのまねきが飾られています。
その下は・・・、
当社の、RAAKと伊兵衛ENVERAAKとなっております。
店舗の片側が「江戸小路」に面しておりまして
反対側は「中通り」に面しております。
こちらは中通り側の伊兵衛ENVERAAKの看板です。
こちらは中通り側のRAAKの看板です。
中通りは落ち着いた雰囲気になっております。
店舗内で1枚!
これから商品を並べてまいります。
インフォメーションのモニュメントです。
フロア案内の看板です。
色々とご紹介させて頂きましたがいかがでしょう。
「陸」をイメージされた第一旅客ターミナル
「海」をイメージされた第二旅客ターミナル
に加え、今回は
「空」をイメージされた施設だそうです。
ダイナミックに広がる筋雲をイメージした大屋根の下に、
本格的に再現された和の街並み。
当社の店舗は、チェックインしなくても入れるスペースとなります。
オープンしましたら是非見に来てください!
帰りの品川駅で撮影した嵐のポスターを1枚!
夜には京都へ到着予定です。
- Ihee Hosotsuji
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