新柄『市川海老蔵 「源氏物語」』

本日より、歌舞伎俳優 市川海老蔵さんとの

コラボレーションによる

新柄『市川海老蔵 「源氏物語」』が

販売スタートとなりました。



篠山紀信さん撮影による

市川海老蔵さんの特別公演「源氏物語」の

光源氏のお姿を手ぬぐいに染色させて頂きました。



写真の様な仕上がりですが

永楽屋オリジナルの手ぬぐい生地(綿100%/日本製)に

試行錯誤を幾度と繰り返し

先の作品「市川海老蔵 蛇柳」同様

「型を使用し」寸分の狂いなく染色させて頂いた特別な作品です。

昨年春に京都南座で公演された「源氏物語」、

本日より名古屋を皮切りに全国公演が始まります。

祇園甲部お茶屋 福嶋さん

昨日、お茶屋 福嶋さんで

手ぬぐいのお話をさせて頂きました。





お茶屋さんでの催しは初めてでして

お話をさせて頂く私の方が勉強になりました。

『黒髪』の舞

先週、祇園甲部の舞妓さん、紗月さんが

ゑりかへ(襟替え)をされるにあたり

舞妓さんが芸妓さんになる前に

卒業記念に舞われる『黒髪』の舞を

鑑賞させていただきました。



近日にゑりかへ(襟替え)を控えた舞妓さんは

髪を「先笄」(さっこう)に結い、

お歯黒を付けられます。

 

招提みそ

先日「招提みそ」をいただきました。



こちらの味噌は

唐招提寺さんが販売されている味噌で

鑑真和上が日本へ渡る際に船上の糧として

持ち込んだものがもととなり

その当時のみそを再興したものだそうです。

鑑真が日本へ来たのは1200年以上も前。

歴史を感じながら食させて頂きました。

SmaSTATION!!

先日(2/21)放送の『SmaSTATION!!』

「通が教える時間限定の特別な京都 冬の京都はこの時刻に行け! 」に

少しだけ登場させて頂きました。



祗園のラーメン屋さんで

夜10時から3時間だけ営業されている

「京ラーメン さだかず」さんが

ご紹介されており

その際に僅かな時間ですがお客さんとして

私も映らせて頂きました。

美味しいラーメンです!

2/23は風呂敷の日

 本日2/23は風呂敷の日

2・2・3で、つつみ

現在では、そのモノの形などに合わせて

入れる袋やバッグが存在しますが

結び方ひとつで様々な形に変化し

1枚で色々なモノが包めるのが風呂敷です。

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日本では古くから風呂敷は

色々なモノや思いも包んできました。

この貴重な文化、これからも継承していきたいです。

雛人形

暦も雨水を過ぎ、そろそろ雛人形を飾る時期ですね。

永楽屋細辻伊兵衛商店の店舗でも

雛祭り柄が好評を頂いています。



こちらは、男雛と女雛のお二人の

「親王飾り」を描いた柄『お内裏様とお雛様』です。



七段飾りを描いた『雛祭り』もとても人気です。

京雛と関東雛では

男雛と女雛の配置に違いがあります。

古来、日本の文化では向かって右に男性・向かって左に女性とされてきました。

しかし昭和の初期頃より、関東を中心に

諸説ありますが、西洋の配置の影響などもあり

向かって左に男雛・向かって右に女雛

と変わってきました。

京都では古式の配置が多いため

当社の手ぬぐいもそれに倣った配置です。


龍枝堂さんの筆

先日、筆を購入しました。

老舗京筆の龍枝堂さん 

国富曠市 作 〇艸(えんそう)です。



龍枝堂(りゅうしどう)さんは、

寺町通りにある

天明元(1781)年創業の京筆屋さんです。

京都経済同友会2月度例会

一昨日、ハイアットリージェンシー京都で行われた

京都経済同友会の2月度例会に出席させて頂きました。



今回の講演は

アレックス株式会社
代表取締役社長 兼 CEO 辻野 晃一郎 氏
テーマ「チャレンジを恐れるな!リスクを恐れるな!」

ソニーにおいて、当時不採算事業であったパソコン

「VAIOデスクトップ」事業を黒字転換させ、

その後Google日本法人の代表取締社長を歴任された

辻野さんの講演はとても興味深いものでした。

二十四節気「雨水(うすい)」

本日は二十四節気における「雨水(うすい)」

江戸時代の暦の解説書「こよみ便覧」によると

「陽気地上に発し、 雪氷とけて雨水となればなり」

雪氷も解け、降るものも雪から雨へと移る頃

本日も晴間が覗く中、霧雨の様な雨が続いています。

少しずつ少しずつ三寒四温を繰り返し

春へと近づいていくのでしょう。

さて、この時期お薦めの柄は

大風呂敷「紅白梅」。

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今日は、旧暦の正月にもあたります。

紅梅・白梅が咲くおめでたい柄を眺め

春の訪れを待つのはいかがでしょう。

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