取材『洛南通信部』

本日も取材を受けさせて頂きました。

今回は、「京都の地域情報ポータルサイトらくつう

こと『洛南通信部』」さんです。



「街と人をつなぐ、企業と学生をつなぐ」が

コンセプトとなり、今回のインタビュアーは

文教大学の学生さん達によるものでした。

皆様お疲れ様でした!

取材「読売新聞」

 一昨日、取材を受けさせて頂きました。

今回取材頂いたのは「読売新聞」さん。



読売新聞大阪本社版の朝刊に掲載の

「京季行」コーナーにて大きく取り上げて頂く予定です。

秋や紅葉をテーマに色々とお話させて頂きました。

関西や四国、山陰エリアの読売新聞朝刊に

12月頃の掲載予定です。

掲載されましたらご紹介させて頂きます。

取材「ぽじポジたまご/ファミレスのええとこ教えます」

昨日、永楽屋細辻伊兵衛商店 祇園店2階の

ほそつじいへえTEAHOUSEsupportedbyMLESNA

にてテレビ取材を受けさせて頂きました。



放送予定は11月10日(火)、

番組は、KBS京都の番組「ぽじポジたまご」
(放送時間AM10:30〜11:55)

ファミリーレストランさんのコーナーで

「ファミレスのええとこ教えます」
(10:46頃から放送予定)にて

ご紹介頂きます。

御視聴可能な方は是非見て下さい!

第18回京都経営研究集会

一昨日、ホテルグランヴィア京都と

京都劇場で行われた

第18回 京都経営研究集会に

出席させて頂きました。



分科会や記念講演、

全体会や懇親交流会など

色々と参加させて頂きました。

「市川海老蔵 JapanTHEATER」プログラム

昨日で千秋楽を迎えられた

「市川海老蔵 JapanTHEATER」、

町家b3241.jpg

そのプログラムに

永楽屋「市川海老蔵」コラボショップを

掲載頂いています。

 町家b3242.jpg

永楽屋「市川海老蔵」コラボショップは

永楽屋細辻伊兵衛商店 祇園店の一角にございます。

「市川海老蔵 永楽屋創業四百年特別公演」

一昨日の南座での
「市川海老蔵 永楽屋創業四百年特別公演」、
お蔭様で無事終えることが出来ました。
こちらは、花道でご挨拶させて頂く直前です!
内容は以下の通りです。



私、
永楽屋十四代当主  細辻伊兵衛でございます。
本日は公私共にお忙しい中、
「永楽屋 創業四百年 特別公演」に ご来場頂きまして
誠に ありがとうございます。

元和元年に創業致しました永楽屋が 
四百年を迎えられましたのも、
ひとえに 皆様のご愛顧の賜物であると
社員一同心より 厚く御礼申し上げます。

 永楽屋の先祖は、桓武天皇による 平安京への遷都に伴い、
奈良から京都に移住したという伝承が残っております。
戦国時代には 主に絹製品を扱っておりましたが
その後、お仕えしていた織田信長公から
木綿への変更をすすめられ、永楽屋の屋号と
細辻姓を 拝領いたしました。

豪商として、豊かな時代もございましたが、
1615年の創業以来、数々の戦乱や火災に翻弄されながら
近年では、国立京都国際会館の建設に伴う
国際電話局の新設のため、350年慣れ親しんだ
創業の三条東洞院の地から 立ち退くこととなりました。
和装から洋装への時代の変化もあり、
私が婿養子として細辻家に入りました平成4年には、
事業の柱さえ無かった状態でございました。

不運にも、翌年平成5年には、細辻の母が亡くなり、
また翌年には父をも亡くし、そんな中で
私は平成11年に社長に就任致しました。
手探り状態で思い悩む日々が続く中
ある日店の倉庫で眠っていた 古い箱の中の手拭いを発見し
この手ぬぐいの復刻に、永楽屋の社運をかける決心を致しました。

まず、その資金をつくるため、当時の北山の自宅を売却しました。
「永楽屋にしかできない日本一の手ぬぐいを作りたい!」
その一心で、全国の織り屋さん、全国の染色の専門家を訪ね
新しく各工程ごとの 技術の見直しに 協力をお願いすることから
始めた次第です。
 
また問屋から製造小売への転換は
永楽屋400年の歴史において 画期的なことであり
第二の創業であったと考えます。
平成12年、室町三条の本社前で
わずか2坪の店舗で 販売を始めました。
そんな情熱を注いで誕生した「京三条 町家手拭」も
最初の3年は 思うように売れませんでした。
そして、一大決心で二号店を四条御旅町に出店したことにより
マスコミにも 取り上げてもらえるようになりました。
そのことで、ようやく注目されるようになり、売り上げも伸び始めました。

その後は風呂敷をはじめ、新しいデザインの手ぬぐい
ご縁ある京都の老舗やアーティストの方々との
コラボレーションも行っております。

また、今年6月には東京青山にて
「手ぬぐいの新しい可能性と挑戦!」として
「14世 細辻伊兵衛てぬぐいアート展」を開催いたしました。
引き続き7月には、京都高島屋でも
祇園祭を中心とした「てぬぐいアート展」!
今月16日から29日までは、シンガポール高島屋での限定ショップ。
また11月からは、イギリスのヴィクトリア&アルバート美術館においても
常設ショップの展開をスタートいたします。

永楽屋の400年は「奇跡の400年!」と例えられますが
その400年は 歴代当主が様々な危機を乗り越えて
こんにちまで繋いでくれた 400年であったと思います。

十四代目である私も、家と店とは先祖からの預かりものであり
自分は単にその時代を託された者として
また次の代へと引き継いでいく者にすぎないと考えております。

永楽屋が京都と共に、100年先も皆様に愛される会社であることを願い
社員一同感謝の気持ちを忘れることなく
これからも日々精進してまいる所存でございます。

ご贔屓頂いております皆様をはじめ、本日初めてお目にかかります皆様も
どうぞこれからも永楽屋を幾久しくお願い申し上げます。

これより、市川海老蔵さんによる
「市川海老蔵 ジャパンシアター」を、どうぞお楽しみ下さいませ。
本日は誠にありがとうございました。

二十四節気「霜降(そうこう)」

昨日は二十四節気の「霜降(そうこう)」。

江戸時代の暦の解説書「こよみ便覧」によると

「つゆが陰気にむすぼれて霜となりてふるゆへなり」

「むすぼれる(結ぼれる)」には、水分が凝固・凝結する

という意味もあり、「露」が「霜」に変わる

秋の最後の節気です。



さて、この時期にお薦めの手ぬぐいは

永楽屋細辻伊兵衛商店「傘に紅葉

傘の上に舞い降りた紅葉が透けて見える柄で

手ぬぐい全体に大きく広がる和傘が特徴の柄です。

永楽屋創業400年記念 市川海老蔵特別公演

只今より始まります!



市川海老蔵ジャパンシアター

本日、南座にて

「市川海老蔵ジャパンシアター」が初日を迎えられました。



明日10/24の2回目の公演は

「永楽屋創業400年特別公演」として

おこなって頂きます。

今回のジャパンシアターも大好評のようです!

「いけばなの根源 池坊展」

池坊華道会様より

「いけばなの根源 池坊展」の

ご案内を頂きました。



京都高島屋グランドホール(7階)にて
11/11(水)〜16(月)

池坊〈烏丸六角〉にて
11/13(金)〜16(月)

それぞれ展示が行われ、

高島屋会場では「歴代専好の花」の

特別展示も行われます。

次期お家元の池坊由紀さんが

今回の花展より四代池坊専好を襲名され

「次期家元 池坊専好」として活動されます。

是非会場へ伺いたいと思います。


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